【厳選】肌にやさしいミネラルコスメを厳しく選んだら、残ったのはわずか3ブランドだった

石鹸で落とせるミネラルコスメ

-肌にやさしいミネラルコスメを厳しく選んだら、残ったのはわずか3ブランドだった-

記事タイトルの通り、

本当に肌に優しいミネラルコスメを選んでいったら、残ったのはたったの3ブランドだったんです。

\ 敏感肌が厳選!ミネラルコスメ /

etvos(エトヴォス)

ヴァントルテ

オンリーミネラル

ミネラルコスメが人気になってから一気にミネラルコスメブランドが増えました。

既存のコスメブランドもミネラルコスメを販売するようになりました。

でも実は...

この多くのミネラルコスメ、中身はピンキリなんです。

"ミネラルコスメ” だと思って使用しているファンデーションや購入を検討しているミネラルファンデーション、それ本当に求めていたミネラルコスメですか?

この記事では、当サイトが紹介している厳選した3ブランドに辿り着いた経緯を、多くの人が知らない「ミネラルコスメとは」を紐解きながら、解説したいと思います。

\ ミネラルコスメの定義について /

ミネラルファンデーションとは
【ミネラルコスメの定義】ミネラルコスメとは一体どんな化粧品?

【ミネラルコスメの定義】ミネラルコスメとは一体どんな化粧品? 肌に優しいと人気のミネラルコスメやミネ ...

ミネラルコスメに求めること

一般的なファンデーションなどを選ばずにミネラルコスメを選ぼうとしている場合、

ミネラルコスメに求めているものはなんですか?

多くの場合

  • 肌への優しさ

ではないでしょうか。

ミネラルコスメのイメージ

ケミカルコスメのように化学成分を肌に乗せなくていい、それがミネラルコスメ。

原材料が天然鉱物でありそれが肌負担軽減につながるという期待があると思います。

肌負担が減るということは、綺麗な素肌に戻せる・維持できる可能性が高いわけです。

もう少し、ミネラルコスメに求める「肌への優しさ」を深掘りしてみましょう。

8つのフリーは肌へのやさしさ

成分的に見てみると以下の8つの特徴が肌への低負担を表しています。

  • 紫外線吸収剤フリー
  • パラペンフリー
  • 界面活性剤フリー
  • シリコンフリー
  • ナノ粒子フリー
  • 人工香料フリー
  • 防腐剤フリー 
  • アルコールフリー

上記の8つの成分はケミカルコスメには多く使われている成分で、肌負担になったり肌湿疹を引き起こしたりしやすい成分です。

ミネラルコスメの中でも特に肌に優しいブランドでは、上記の8つのフリーが実現されています。

例えば、こちらは筆者一押しのetvos(エトヴォス)ですが、8つのフリーを実現しています。

ミネラルコスメのetvos(エトヴォス)8つのフリー
8つのフリーを実現

ミネラルコスメであっても、ブランドによって上記8つのうち5〜6個程度のフリーしかかがけていない場合もあります。

使わなくていいものは使わない。

これが本当に肌に優しいミネラルコスメを選ぶ上で大事なことの1つであり、当サイトでミネラルコスメを選ぶ際に大切にしている基準の1つです。

ミネラルコスメの肌へのやさしさとは上記のように成分の話が基本になりますが、

成分が肌に優しいとはどのように見分ければ良いのか3つのポイントがあります。

肌に優しいミネラルコスメ
3つのポイント

ミネラルコスメに求める「肌への優しさ」つまりに肌負担が少ない化粧品の特徴は主に3つのポイントがあります。

肌に優しいお化粧品
  • 人工的な化学成分を含まないこと(ノンケミカルであること)
  • 原材料がシンプルであること
  • クレンジングは不要で石けんで落とせること

「合成された化学的な成分を使わない」というのは8つのフリーにも代表されることで、ミネラルコスメとしては当然にクリアしたい点ともいえるのですが

ここで忘れてはいけないのは

天然原料であっても原材料成分がシンプルであること

なんです。

色々と詰め込むと、肌負担になります。

もちろんお化粧品としての仕上がりも大事なのですが、肌負担軽減のためには天然原料であることだけでなく原材料のシンプルさもとても大事なんです。

ケミカルコスメ

ミネラルコスメであっても原料の多さは肌への刺激につながります。

肌に優しいためには、様々な原料を使うのではなく、シンプルであることも大切な要素なんです。

そして、原材料がシンプルであればお化粧落としの負担も少なくなります。

ミネラルコスメってどれもクレンジング不要じゃないの?

ミネラルコスメはどれを選んでもクレンジング不要と思うかもしれません。しかし、中にはクレンジングが必要なミネラルコスメもあります。

クレンジングが必要なミネラルコスメには、化学原料がほぼ必ず含まれていると思った方が良いです。

(ミネラルコスメは全てノンケミカル化粧品ではない!)

本当にシンプルで肌に優しいミネラルコスメを選べば、手持ちの洗顔料や固形石鹸でメイクを落とすことが可能です。

クレンジングは界面活性剤が使われていることが多く、肌に与えるダメージや刺激はメイクそのもの以上に大きいともされています。

さて、ここでミネラルコスメのコアな部分である原材料の天然鉱物に立ち返ってみたいのですが、

"ミネラルコスメ”だと思って使用しているファンデーションや購入を検討しているミネラルファンデーションの原料に、天然鉱物はどの程度入っているか知っていますか。

【注意!】それって本当のミネラルコスメ?

まず大前提として

ミネラルコスメは日本国内では既定がなく、原料の1%以上天然鉱物をミネラルコスメと表示して良いことになっています。

詳しくは「ミネラルコスメの定義」の記事に譲りますが

「原材料に1%以上の天然鉱物が入っていればミネラルコスメと表示していい」

と、あまりにも乱暴な基準なんです。

それは、本来意味するところのミネラルコスメと違いますよね。

肌に優しいものをと思って選び求めるミネラルコスメとは遠く離れたものだと思います。

そこで、本サイトで扱うミネラルコスメの原料基準を決めました。

肌へのやさしさを重視した
ミネラルコスメの厳選基準

本サイトのミネラルコスメの原料基準は

  • 原料は天然成分100%
  • 原料のうち5割以上が天然鉱物

としました。

天然鉱物100%じゃないの?

と思われた方もいるでしょう。

このような基準を設けたのには以下のような理由があります。

なぜ、天然鉱物5割が妥当な基準なのか?

ミネラルコスメの基準(改1

天然成分100%ではなく、天然鉱物100%だったらベストなミネラルコスメだと感じるかもしれません。

しかし、天然鉱物の中にはそのまま成分を使うのではなく周囲をコーティングした方が肌に安心な原料もあるんです。

そのコーティングに、天然鉱物以外の天然成分を使用することがあるわけです。

天然鉱物のコーティングに天然成分を1種類使っただけで、ミネラルコスメの原料は天然鉱物100%になりませんよね。

そう考えると、天然鉱物100%はほぼ不可能であり、可能だとしてもそれが安全とはいい難いといえます。

さらに、

より安全であることを大事にしているミネラルコスメブランドはそもそも化粧品に使用している原料の数が少ないので、コーティングだったり化粧品を安全に保つために最低限必要な天然成分を使うと必然的に天然鉱物の割合が下がりやすいということ。

一見、5割の天然鉱物は少なく感じるかもしれませんが

安全でやさしいミネラルファンデーションを探していくと『天然成分100%かつ天然鉱物50%以上』が妥当な基準だと判断しました。

【結果】肌への優しさで厳選したら3ブランドになった

この記事で見てきたように、ミネラルコスメと一口にいっても多岐にわたっており

ミネラルコスメの中で「本当に肌に優しいもの」を厳選していったら

わずか3つのブランドに絞られました。

\ 敏感肌が厳選!ミネラルコスメ /

etvos(エトヴォス)

ヴァントルテ

オンリーミネラル

なかなか湿疹が治らなかったり乾燥肌・敏感肌で長年悩んできたからこそ妥協しないで選んだミネラルコスメ

肌に優しいことを最優先に選びましたが、

使っている上では「お化粧の仕上がり」も大事ですよね。

肌に優しいことがクリアされたら次は仕上がりを求めたくなる。

厳選した3ブランドのうち、etvos(エトヴォス)がもっとも肌負担が少なくかつ楽しみながら使えるおすすめのミネラルコスメブランドです。

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