[ETVOS]口紅で唇が荒れてしまう人へ。
エトヴォスの口紅・グロス・ルージュがおすすめ
口紅をつけると荒れてしまうことありませんか?
管理人はこれまでずっとそうで口紅をつけると唇が荒れてしまいとても不恰好になるので、口紅をつけることを控えてきました。
でも、今日のメイクには口紅したいな・・・
そんな風に思うことも。
そんな時に出会ったのがetvosの口紅でした!
エトヴォスの口紅は全て石けんで落とせるので、クレンジング料は一切不要です。エトヴォスの口紅は全て石けんで落とせるので、管理人が実践している宇津木式スキンケアでも使えます。
目次
なぜetvosの口紅だと唇が荒れないの?
ところでなぜ他のメーカーの口紅では荒れて、etvosでは唇が荒れないのでしょうか?
それは
口紅の発色に合成色素(タール系色素)を使用しないで天然色素のみ使用されているというのが大きな理由です。
唇はとても皮膚が薄いので敏感肌の人はより一層唇が荒れやすいです。だからこそより負担のない原材料を使う必要があるのです。
これを実現しているのがetvosというわけです。
このように
『普段口紅やグロスで唇が荒れてしまう人』でも、エトヴォスの口紅なら大丈夫!となるのはやっぱり原材料に理由があったんですね。
では、早速エトヴォスのリップについて詳しく確認していきましょう。
エトヴォスの唇に優しいリップは3種類
ミネラルコスメのetvosでラインナップされているリップは、質感や原材料が異なるものが4種類。
- グロスのリップ美容液:ミネラルリッププランパー
- ソフトマットなリップへ:ミネラルクレヨンルージュ
- 鮮やな発色で潤う口紅:ミネラルルージュ
- より敏感な唇に低刺激の透け感ルージュ:ミネラルシアールージュ
まずは概要をチェック。
1. ミネラルリッププランパー
グロスのミネラルリッププランパーのプランパーとは、plump・ふっくらしたという意味で、塗るだけで唇が丸みを帯びるようにみえます。
女性らしいメイクアップをしたい時に、ぴったりのグロスリップ。
「ミネラルリッププランパー」の原材料
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、パルミチン酸デキストリン、ヒマシ油、ジパルミトイルヒドロキシプロリン、ウラボシヤハズエキス、シロバナルーピン種子エキス、ヒアルロン酸Na、(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール)アミノプロパンジオールエステルズ、グリチルレチン酸ステアリル、アラントイン、トコフェロール、グルコシルヘスペリジン、キャンデリラロウ、ミツロウ、パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヒマワリ種子油、オレンジ果皮油、フェノキシエタノール、ジメチルシリル化シリカ、 (+/-)シリカ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、カルミン、グンジョウ
etvosに使われる口紅の原材料は色味によって少し異なります。ここでは一番成分数が多いものを紹介していますが、色別に細かい原材料を知りたい場合はetvosのリップ商品ページで色別に公開されているので参考に。
2.ミネラルクレヨンルージュ
敏感肌の方でもワンストロークで上質なソフトマットリッ
「ミネラルクレヨンルージュ」の原材料
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、コメヌカロウ、カルナウバロウ、グリチルレチン酸ステアリル、ポリクオタニウム-61、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、スクワラン、ミツロウ、トコフェロール、水酸化Al、ステアロイルグルタミン酸2Na、(+/-)酸化チタン、酸化鉄、マイカ、カルミン
3.ミネラルルージュ
エトヴォスの中で最もベーシックな口紅がミネラルルージュ。
ミネラルルージュであれば唇が荒れないという人も多いのですが、
より唇に優しいものを使いたいという場合は次のミネラルシアルージュがおすすめです。
「ミネラルルージュ」の原材料
ヒマシ油、ホホバ種子油、キャンデリラロウ、マカデミア種子油、オリーブ果実油、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、シロバナルーピン種子エキス、(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール)アミノプロパンジオールエステルズ、スクレロカリアビレア種子油、ヒマワリ種子油、カルナウバロウ、コメヌカロウ、オレンジ油、ヒドロキシアパタイト、トコフェロール、(+/-)酸化チタン、酸化鉄、シリカ、水酸化Al、マイカ、カルミン(食品用天然色素)
4 . ミネラルシアールージュ
敏感な唇用に原材料をさらに厳選した口紅が、ミネラルシアールージュ。
シアー(sheer)とは、透け感を意味します。
発色はエトヴォスのベーシックな口紅「ミネラルルージュ」よりも若干薄づきですが
エトヴォスの中でも一番荒れにくい口紅はこの「ミネラルシアールージュ」です。
「ミネラルシアールージュ」の原材料
ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、キャンデリラロウ、トリベヘニン、水添ヤシ油、(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール)アミノプロパンジオールエステルズ、メドウフォーム油、ヒマワリ種子油、シロバナルーピン種子エキス、アルガニアスピノサ核油、ヤシ油、アロエベラ葉エキス、トコフェロール、(+/-)グンジョウ、酸化チタン、酸化鉄、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル、マイカ、カルミン
etvos4種のリップのうちより唇に優しい「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」について、詳しくみていきたいと思います。
最初は「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」の成分の違いについて確認しましょう。
【成分の違い】ミネラルルージュとミネラルシアールージュ
「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」にはどのような成分の違いがあるのでしょうか?
原材料の違い
2種類の口紅「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」の原材料の大きな違いは、オイルにあります。
- ミネラルルージュ:ヒマシ油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、オリーブ果実油などを使用
- ミネラルシアールージュ:ヒマワリ種子油やアルガンオイルを使用
ミネラルシアールージュは「ヒマシ油フリー・ミツロウフリーの口紅を開発してほしい。」という声から生まれた口紅ということもあり、より唇に刺激の少ないオイルが厳選されて使われています。
ミネラルシアールージュではより厳選された原材料により唇への負担が軽減。ヒマシ油やマカダミア、ミツロウなどが使えない敏感な肌や唇でも安心して使える成分になっています。
ヒマシ油やマカダミア、ミツロウは大丈夫!
という場合は「ミネラルシアールージュ」「ミネラルルージュ」共に使えることができます。
「ミネラルルージュ」も低刺激の口紅としてこだわりのある製品で7つの原材料フリーを実現しているので、安心してください。
ただより低刺激を求めるのであれば「ミネラルシアールージュ」をおすすめします。
鮮やな発色で潤う口紅「ミネラルルージュ」
ヒマシ油フリー・ミツロウフリーの「ミネラルシアールージュ」
次は、「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」の口紅の発色や人気カラーについても確認してみましょう。
【発色の違い】ミネラルルージュとミネラルシアールージュ
発色例
口紅の発色はミネラルルージュのほうがしっかりでます。
ミネラルシアールージュは、ミネラルルージュに比べれば薄づき感があります。
上:ミネラルルージュ
下ミネラルシアールージュ
ミネラルルージュの発色の良さには、これでミネラルコスメなの?と最初驚いたほどです。
もし「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」もお肌的にはOKということであればよりお肌に優しいミネラルシアールージュのほうが透け感があり薄づきと覚えておくとよいでしょう。
色のラインナップ
「ミネラルルージュ」と「ミネラルシアールージュ」を比較すると、「ミネラルルージュ」の方が口紅の色数が多いです。
- ミネラルルージュ:常時8色前後
- ミネラルシアールージュ:常時4色前後
etvosの口紅は色ラインナップが定期的に変更されます。
廃盤になったり新色が出たりとするので新鮮なカラーを試せる反面、気に入ったカラーがなくなるということもありますので定期的にチェックするといいでしょう。
ミネラルルージュの人気色
「ミネラルルージュ」のほうが口紅の色味が多く、色味の入れ替わりも定期的にあるので定番人気をお伝えするのは難しいものの
「クラシカルレッド」などのレッド系の色に根強い人気あります。
クラシカルレッドの口コミ
大好きな色で、これだ!と思って買いました。
唇の調子が悪い日はシアールージュを使いますが、調子のいい日はこの赤を使います。
ミネラルシアールージュの人気色
「ミネラルシアールージュ」は、「ミネラルルージュ」に比べるとラインナップは比較的固定しています。
ミネラルシアールージュの一番人気はルビーレッドです。
オレンジかかった透明感のあるレッドが特徴で、実際の発色はこの画像の一番下を参考にしてみてくださいね。
鮮やな発色で潤う口紅「ミネラルルージュ」
ヒマシ油フリー・ミツロウフリーの「ミネラルシアールージュ」
ここで実際に「ミネラルシアールージュ」と「ミネラルルージュ」を使っている方の口コミを見てみましょう。
「ミネラルシアールージュ」「ミネラルルージュ」を実際に使っている方の感想と口コミ
以前は荒れやすさから、薬用リップを塗った後にルージュ…といった感じでしたが、これに変えてから薬用リップが要らなくなりました。
全く荒れてません。
イエベに合いそうな色を数本買いました。
どれも肌に馴染んで発色も良いです。ただ、唇がカサカサしている時はシアーの方が、皮向けが目立たず肌なじみも良かったです。
艶やかで、色がなによりいい!
唇も荒れないし、つけ心地も滑らかでいい。お気に入りです。色違いでもってて気分によって色を変えて毎日使うくらいすきです。
「ミネラルシアールージュ」を実際に使っている方の感想と口コミ
ミネラルルージュとシアールージュの比較
「ミネラルシアールージュ」と「ミネラルルージュ」の成分の違いと発色の違いをみてきました。
- 「ミネラルシアールージュ」はひまし油ミツロウフリーでより低刺激
- 発色がいいのは「ミネラルルージュ」
ということが分かりました。
最後に比較表にして「ミネラルシアールージュ」と「ミネラルルージュ」の違いをまとめてみたいと思います。
ミネラルルージュ | ミネラルシアールージュ (より低刺激) | |
---|---|---|
色数 | 9色 | 5色 |
ウォームピンク サンセットオレンジ クラシカルレッド バーガンディレッド サクラベージュ ナッツベージュ ストロベリーレッド フェアリーピンク カメリアローズ | ヴィンテージローズ プライムレッド ローズフィグ ルビーレッド パリスピンク | |
原材料 | ヒマシ油 ホホバ種子油 マカデミア種子油 オリーブ果実油などを使用 | ミツロウフリー ヒマシ油フリー アルガンオイル使用 |
共通フリー | 【7つの不使用】 1.界面活性剤フリー 2.鉱物油フリー 3.シリコンフリー 4.タール系色素フリー 5.香料フリー 6.防腐剤フリー 7.アルコールフリー | |
低刺激 | ◯ | ◎ |
色づき | ◎ | ◯ |
口紅の色味については定期的に入れ替わりますので最新情報を参考にしてください。
etvosの唇が荒れない口紅まとめ
基本のミネラルルージュとより低刺激のミネラルシアールージュ、どちらが気になりましたでしょうか?
なんといってもミネラルシアールージュは唇に優しい点が良いですね。今まで唇が荒れてしまうので口紅がつけられなかったのですが、ミネラルシアールージュならつけられます。
口紅をつけてほんの少しの時間でカサカサになり始め、最後には皮が向けてザラザラヒリヒリなんてことはもうおさらばです。
これまで、リップクリームの色付きのようなものを主に使ってきましたが、きちんと感をだしたい時・特別なお出かけやお食事の時は身だしなみとして口紅をつけたい時もあります。
低刺激の荒れない口紅は本当に嬉しいものです。
口紅をしっかり発色させたい場合は、ミネラルルージュ。より低刺激で唇に優しい口紅はミネラルシアールージュを選びましょう。ミネラルルージュでも唇が荒れないかどうかは、個人差があるのでどうしても使ってみないとわからないところですが、心配ならミネラルシアールージュがおすすめです。
鮮やな発色で潤う口紅「ミネラルルージュ」
ヒマシ油フリー・ミツロウフリーの「ミネラルシアールージュ」